instocial by 美術手帖 podcast cover art

instocial by 美術手帖

BySpotify Studios
14 episodes

Podcast Summary

1948年の創刊以来、日本を代表するアートメディアとして現代美術の最前線を紹介してきた「美術手帖」が、「アートと社会」をテーマにお送りするポッドキャスト。近年、アートは、地域活性や街づくりをはじめ、福祉、教育など、社会の様々な場面で求められる機会が増えています。なぜいま、アートが注目されているのか?多彩な分野のゲストを招き、アートと社会のつながりを多角的に読み解いていきます。タイトルの「instocial」は、アートを社会(social)にインストール(install)するという意味から。MCはウェブ版「美術手帖」編集長の橋爪勇介と、東京・銀座のアートギャラリー「THE CLUB」マネージングディレクターの山下有佳子が務めます。

#1

#12「アートと社会(後編)」ゲスト:片岡真実(森美術館 館長)

「instocial by 美術手帖」第12回のテーマは、「アートと社会(後編)」。第11回に引き続き、森美術館 館長の片岡真実さんをゲストにお迎えしてお話を伺います。最終回となる本編では、コロナ禍を経てあらためて考えることになった、美術館の役割や今後の課題、目指すべき姿などをお尋ねしました。また、配信後半では、これからアート業界を目指す人、いまアート業界で頑張っている人たちへの、片岡さんからのメッセージもお届けします。全12回にわたり、「アートと社会」をテーマにお送りした美術手帖のポッドキャスト。配信を通して、アートは決して特別なものではなく、社会と地続きなものであるということを知っていただき、アートを身近に感じていただけたらうれしく思います。ご拝聴ありがとうございました。ウェブ版「美術手帖」: CLUB: Learn more about your ad choices. Visit podcastchoices.com/adchoices

2021-05-1835mins
#2

#11 「アートと社会(前編)」ゲスト:片岡真実(森美術館 館長)

「instocial by 美術手帖」第11回のテーマは、「アートと社会(前編)」。森美術館 館長の片岡真実さんをゲストにお迎えしてお話を伺います。約半年間にわたりお送りしてきた美術手帖のポッドキャストは、ついに次回の配信が最終回!第11-12回では、これまでの配信の総括として、ポッドキャスト全体のテーマである「アートと社会」について考えます。森美術館協力のもと、まさにアートと社会をつなぐ場所である“美術館”で収録を行いました。今回は、森美術館が実施する、「MAMデジタル」をはじめとしたコロナ禍でのいち早いデジタル化対応や、世界の女性アーティスト16人に注目した「アナザーエナジー展」についてお話を伺います。「コロナ禍で美術館はどう変わったか?」「片岡さんが館長就任時にかかげた“5つのビジョン”とは?」など、美術館館長の視点を通して、アートと社会について考えます。ウェブ版「美術手帖」: CLUB: Learn more about your ad choices. Visit podcastchoices.com/adchoices

2021-05-0435mins
#3

#10「アートと地域コミュニティ(後編)」ゲスト:田中仁(株式会社ジンズホールディングス)

「instocial by 美術手帖」第10回のテーマは、「アートと地域コミュニティ(後編)」。第9回に引き続き、株式会社ジンズホールディングス 代表取締役CEOの田中仁さんをゲストにお迎えしてお話を伺います。前編で紹介したSHIROYA HOTELのほかに、前橋及び全国の地域で展開予定の、アートを活用したさまざまな事業構想についてお尋ねしました。「美術館やギャラリーとの連携等を通じた、前橋でのアート事業の展望は?」「全国のJINS店舗を活用した、アート×地域の取り組みとは?」など、引き続き地域コミュニティの視点からアートを考えます。ウェブ版「美術手帖」: CLUB: Learn more about your ad choices. Visit podcastchoices.com/adchoices

2021-04-2033mins
#4

#9 「アートと地域コミュニティ(前編)」ゲスト:田中仁(株式会社ジンズホールディングス)

「instocial by 美術手帖」第9回のテーマは、「アートと地域コミュニティ(前編)」。株式会社ジンズホールディングス 代表取締役CEOの田中仁さんをゲストにお迎えしてお話を伺います。メガネのブランドで知られる「JINS」の代表を務めるいっぽうで、一般財団法人田中仁財団を設立し、地元の群馬県前橋市を中心に、まちづくりを中心とした社会貢献活動にも力を注ぐ田中さん。今回は、前橋で2020年2月に開業したアートホテル「SHIROIYA HOTEL」についてのお話をメインに、「なぜ前橋にアートホテルを開くことにしたのか?」「アートホテルが地域にもたらした変化とは?」など、地域コミュニティの視点からアートを考えます。ウェブ版「美術手帖」: CLUB: Learn more about your ad choices. Visit podcastchoices.com/adchoices

2021-04-0634mins
#5

#8 「アートとファッション(後編)」ゲスト:高橋悠介(株式会社CFCL)

「instocial by 美術手帖」第8回のテーマは、「アートとファッション(後編)」。第7回に引き続き、株式会社CFCLのCEOで、クリエイティブディレクターの高橋悠介さんをゲストにお迎えしてお話を伺います。今回は、コロナ禍でファッション業界に起きた変化や、CFCLのサステナビリティを意識した取り組み、「イセタンサローネ」で開催されたポップアップイベントでの、ベルリンを拠点とするアーティスト「エルムグリーン&ドラッグセット」とのコラボレーション展示などについてお尋ねしました。「ファッションにアートを取り込む意図とは?」「ファッションはアートになり得るか?」など、引き続きファッションの視点からアートを考えます。ウェブ版「美術手帖」: CLUB: Learn more about your ad choices. Visit podcastchoices.com/adchoices

2021-03-2331mins
#6

#7 「アートとファッション(前編)」ゲスト:高橋悠介(株式会社CFCL)

「instocial by 美術手帖」第7回のテーマは、「アートとファッション(前編)」。株式会社CFCLのCEOで、クリエイティブディレクターの高橋悠介さんをゲストにお迎えしてお話を伺います。イッセイミヤケ メンのデザイナーを務めたのち、2020年より自身のブランド「CFCL」を立ち上げた高橋さん。ブランド名は「Clothing For Contemporary Life(現代生活のための衣服)」の頭文字をとったもので、衣服としての機能性、環境への配慮、最適な国産素材の選択、流通経路の透明性を追求した、時代に左右されない衣服を提供しています。また、アートがお好きで、アートコレクターの一面も持つ高橋さん。CFCLのブランド紹介や、ご自身とアートとの関わりを伺いながら、「芸術性の高い服はどのようにして生まれるのか?」「アートからインスピレーションを受けることは?」など、ファッションの視点からアートを考えます。 ウェブ版「美術手帖」: CLUB: Learn more about your ad choices. Visit podcastchoices.com/adchoices

2021-03-0938mins
#7

特別編 「MCフリートーク」橋爪勇介 × 山下有佳子

先週で第6回目の配信を迎えた「instocial by 美術手帖」。今回は特別編として、MCの橋爪勇介と山下有佳子のフリートークを配信。「最近足を運んだアートスポットは?」「コロナ禍でアート業界はどう変わった?」「2021年気になる展覧会は?」といったアートの話題から、「オフの過ごし方は?」「リモートワークの秘訣とは?」といったプライベートな話題まで、完全フリートークでお届けします。ウェブ版「美術手帖」: CLUB: Learn more about your ad choices. Visit podcastchoices.com/adchoices

2021-03-0238mins
#8

#6 「アートと食(後編)」ゲスト:リシャール・ルデュ(ピエール・エルメ・パリ)

「instocial by 美術手帖」第6回のテーマは、「アートと食(後編)」。第5回に引き続き、ピエール・エルメ・パリ 日本代表のリシャール・ルデュさんをゲストにお迎えしてお話を伺います。今回は、ご自身もアート・カルチャーがお好きだというリシャールさんに、お気に入りのアートスポットやアーティスト、興味深い日本の文化などもお尋ねしました。ほかにも「原美術館と開催した子ども向けイベントの狙いとは?」「アートや音楽とのコラボレーションにより店舗をコミュニティ化するとは?」など、引き続き食の視点からアートを考えます。 ウェブ版「美術手帖」: CLUB: Learn more about your ad choices. Visit podcastchoices.com/adchoices

2021-02-2330mins

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#9

#5 「アートと食(前編)」ゲスト:リシャール・ルデュ(ピエール・エルメ・パリ)

「instocial by 美術手帖」第5回のテーマは、「アートと食(前編)」。ピエール・エルメ・パリ 日本代表のリシャール・ルデュさんをゲストにお迎えしてお話を伺います。その独創性から「パティスリー界のピカソ」と称さるピエール・エルメ氏の右腕として、1998年、東京でピエール・エルメ・パリ 第1号店がオープンしてから現在まで日本で暮らすリシャールさん。ピエール・エルメ・パリでは、看板商品のマカロンをはじめ、さまざまなアーティストとのコラボレーション商品も販売しています。リシャールさんと日本との関わりを伺いながら、「お菓子づくりにおいてアートからどのようなインスピレーションを得ているのか?」「お菓子とアートのコラボレーションを行う狙いとは?」など、食の視点からアートを考えます。 ウェブ版「美術手帖」: CLUB: Learn more about your ad choices. Visit podcastchoices.com/adchoices

2021-02-0933mins
#10

#4 「アートと福祉(後編)」ゲスト:松田崇弥(ヘラルボニー)

「instocial by 美術手帖」第4回のテーマは、「アートと福祉(後編)」。第3回に引き続き、福祉実験ユニット・株式会社ヘラルボニー 代表取締役社長の松田崇弥さんをゲストにお迎えしてお話を伺います。「日本では“アート×福祉”分野の取り組みがどのくらい進んでいるのか?」「ヘラルボニーの今後の展望とは?」など、引き続き福祉の視点からアートを考えます。冒頭では、本ポッドキャストで使用している、アーティスト・YOSHIROTTEN制作のカバーアートと、音楽ユニット「YATT」制作のサウンドロゴの紹介も。 ウェブ版「美術手帖」: CLUB: Learn more about your ad choices. Visit podcastchoices.com/adchoices

2021-01-2631mins
#11

#3 「アートと福祉(前編)」ゲスト:松田崇弥(ヘラルボニー)

「instocial by 美術手帖」第3回のテーマは、「アートと福祉(前編)」。福祉実験ユニット・株式会社ヘラルボニー 代表取締役社長の松田崇弥さんをゲストにお迎えしてお話を伺います。知的障害のある兄・翔太さんの存在をきっかけに、双子の兄・文登さんと起業し、アートと福祉をかけ合わせた様々な事業を展開するヘラルボニー。知的障害のあるアーティストとライセンス契約を結び、ハンカチ、ネクタイなどのプロダクト制作や、工事現場の仮囲いを使った「ソーシャル美術館」の企画など、従来の「福祉」のイメージにとらわれない活動を実施。それらの取り組みを例に挙げながら、「どのようにしてアートと福祉を結びつけているのか?」「アートで福祉のイメージを変えるとは?」など、福祉の視点からアートを考えます。 ウェブ版「美術手帖」: CLUB: Learn more about your ad choices. Visit podcastchoices.com/adchoices

2021-01-1233mins
#12

#2 「アートと街づくり(後編)」ゲスト:有光頼幸(三菱地所)

「instocial by 美術手帖」第2回のテーマは、「アートと街づくり(後編)」。第1回に引き続き、三菱地所でアートを活用した街づくり事業に取り組む、有光頼幸さんをゲストにお迎えしてお話を伺います。前回取り上げた大手町・丸の内・有楽町エリアのアートへの取り組みを中心に、国内外の事例にも触れながら、さらに深堀りしたトークを展開。「アートを活用した街づくりにおける継続的な視点の大切さとは?」「アーティストとともにつくりあげる街とは?」など、引き続き街づくりの視点からアートを考えます。ウェブ版「美術手帖」: CLUB: Learn more about your ad choices. Visit podcastchoices.com/adchoices

2020-12-2234mins
#13

#1 「アートと街づくり(前編)」ゲスト:有光頼幸(三菱地所)

「instocial by 美術手帖」記念すべき第1回のテーマは、「アートと街づくり(前編)」。三菱地所でアートを活用した街づくり事業に取り組む、有光頼幸さんをゲストにお迎えしてお話を伺います。三菱地所が運営する三菱一号館美術館をはじめ、公益財団法人彫刻の森芸術文化財団と実施する「丸の内ストリートギャラリー」や、一般社団法⼈日本現代美術商協会(CADAN)がキュレーションするアートギャラリー「CADAN有楽町」、アーティスト・藤元明がディレクションする「ソノ アイダ#有楽町」など、アートへの取り組みが目立つ、大手町・丸の内・有楽町エリア。三菱地所がマネジメントするそれらのエリアの取り組みを例に挙げながら、「なぜアートが街づくりに活用されているのか? 」「アートが街づくりにもたらすものとは?」など、街づくりの視点からアートを考えます。---ウェブ版「美術手帖」: CLUB: Learn more about your ad choices. Visit podcastchoices.com/adchoices

2020-12-1535mins
#14

#0 予告編:12/16(水)0時より美術手帖のポッドキャスト配信スタート!

12/16(水)0時より美術手帖のポッドキャスト「instocial by 美術手帖」の配信がスタート!「アートと社会」をテーマに多彩な分野のゲストを招き、アートと社会のつながりを多角的に読み解いていきます。MCを務めるのは、ウェブ版「美術手帖」編集長の橋爪勇介と、東京・銀座のアートギャラリー「THE CLUB」マネージングディレクターの山下有佳子。「色々な角度からアートを見ることで、アートとは何かを考えるきっかけになれば」と、ポッドキャストへの意気込みを語ります。第1回のゲストは、三菱地所でアートを活用した街づくり事業に取り組む、有光頼幸さん。有楽町エリアの再開発などを例に挙げながら、「アートと街づくり」についてお話を伺います。ウェブ版「美術手帖」: CLUB: Learn more about your ad choices. Visit podcastchoices.com/adchoices

2020-12-142mins